印刷について

機材と使用ソフト

作業コンピュータ

Mac    5台
Windows 5台

使用ソフトウェア

Adobe Illustrator
Adobe Photshop
Adobe InDesigh
QuarkXPress

入力

簡易スキャナー(EPSON GT-8200U)

出力

大判プリンタ ラブプルーーフ(EPSON MAXART PX-7000)
イメージセッター(FUJIFILM Luxsetter 5600)
CTP(SCREEN Plate Rite 4300)
レーザープリンタ(OKI MICROLINE 910PS / EPSON LP-8800)
インクジェットプリンタ(EPSON PM-970C)

印刷の流れ

STEP.1 入稿

作成されたデータが、最終工程である印刷で問題なく印刷物が上がるように、色やフォント等、データのチェックを行います。

STEP.2 加工

作成データの中に、写真データが使用される場合、ポジ写真やプリント写真を頂き、弊社設備であるドラムスキャナ(ハイデルベルグ製 Linotype-Hell TANGO)を用いて 高解像度での写真入力を行います。
入力後、実物のサンプル等があれば、印刷の上がりができるだけ実物に近くなるよう、色補正を行ったり、画像の修正・合成加工を行います。

STEP.3 校正

作成上はモニターの色を見るのですが、実際印刷物になると色が違うといった事がよくあります。
モニター1台1台にしても、見る環境やモニターの色そのものが違うので、色の基準からはずれてしまうのです。
そのトラブルを防ぐ為にコンセンサス(Konica Konsensus 570)や、インクジェット(EPSON MAXART PX-7000)、場合によっては、印刷に一番近い本紙校正など、紙に色を出して色のチェックを行います。

STEP.4 出力

データチェック後、フイルム出力及びCTP出力を行います。

<フイルム出力>
通常レギュラー色で作成されたデータは、イメージセッター(FUJIFILM Luxsetter 5600)で、C(シアン)M(マゼンタ)Y(イエロー)K(ブラック)の4色に分版して出力します。

<CTP出力>
CTP(SCREEN Plate Rite 4300)で、データからダイレクトに印刷用の版に出力する事ができます。

フイルムの場合は、その後印刷用の刷版が必要になります。その刷版代が別途必要になってきますので、コスト面においても、CTP出力が普及してきているのが現状です。

STEP.5 印刷

データに問題がなく、色や文字等のOKが出たら、最終の印刷です。
弊社では、CTP出力での印刷となります。 校正を上げた場合は、それを色見本として印刷を進めます。
色見本がない場合でも、基本となる色のバランスで印刷しますので、色の再現性も非常に高く、高品質の印刷物を上げる事ができます。

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